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由貴のJazz部屋vol.14 Nina Simone

今回アップした動画は、Nina Simoneの、先週とは違うヴァージョンの”I loves you, Porgy”です。

この動画では、曲が始まる前にこの歌を歌うことになったいきさつを説明しています。

 

前回、「二回目のバー演奏のときにI loves you, Porgyを歌った」と書いたのですが、もう一度よく読んでみると、Ninaがこの歌を歌ったのは、二回目のバー演奏の時ではなく、もう少し経ってからだったようです。

この動画の印象が強かったので、勘違いしていました。

前回の記事も訂正しておきます。

 

初日の仕事を終えた日、バーのオーナーに、次回は歌も歌わなければクビにするといわれたニーナは、翌日から歌い始めます。

歌うのは簡単で、歌詞の順番を変えたり、シンプルなラインを繰り返し歌ったりしてアレンジしながら歌うのは楽しかったと書いています。

 

―ところで。

Nina Simoneはステージネームで、本名はEunice Waymon(ユーニス・ウェイモン)と言います。

 

ステージネームを使うようになったきっかけは、前述したように、ニーナの母親がバーを嫌悪しており、もし通りに「本日の演奏者:Eunice Waymon」などと看板が出ているのを母親に見つかろうものなら、「バーですって?家族に悪魔がいるようなもんだわ!!」と怒り狂うのが目に見えていたからだそうです。

 

憧れていたフランスの女優、Simone Signoret(シモーヌ・シニョレ)から、シモンの名前をつけ、昔つきあっていたヒスパニックのボーイフレンド、Chicoが呼んでくれていた愛称からNinaとつけたと書いています。

Ninaとはスペイン語で”Little one(ちいさな君)”という意味だそうです。

 

ー続きはまた次回に。