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NYに住んでおられるKatsumiさんのお誘いで、昨日から、4日間のプログラムに参加しています。
こどもたちにジャズを教えるためのプログラムで、ブルースからハードバップまで、時代ごとに学んでいくようになっています。
教材もとてもかわいくて、身体を動かしたり、ゲームをしたり、楽しくてあっという間に時間が過ぎます。
とても心に残ったのは、オーガナイザーのRizaさんが、ブルースについておっしゃっていたこと。
こどもたちに、ブルースで自分の感情を表現することを知ってもらうことで、哀しいときは一人で抱え込まなくていい、周りの人に助けてもらえることを知ってもらえるということ。
それは、差別されてきた黒人たちのコミュニケーションの仕方であり、学校では教えてもらえない歴史を、音楽と一緒に知ってもらうことが大切だと。
授業は、笑いがたえない愉しいものですが、Rizaさんの哲学に触れることができてとても嬉しいです。